運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
89件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

地方財政の健全な運営のためには、本来的には、臨時財政対策債のような特例債に頼らない財務体質を確立することが重要であることは、もう委員に言うまでもないことだと思いますが、このため、今後とも、歳入面では、さまざまな取組地域経済の好循環を一層拡大することで地方税そのもの増収を図るとともに、歳出面では、国の取組と基調を合わせて、めり張りをつけて歳出構造をしっかり見直すことで、財務体質強化というのを図っていきたいと

野田聖子

2012-06-05 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第14号

ところで、地方税のことについて、まず、地方税そのものというのは、財務大臣が発言する話かどうかちょっと私も戸惑うところはございますけれども住民自治を支える根幹であるということを踏まえれば、やはり地方税体系全体は、安定的に、そういう意味では、偏在性がなく、税収というものを確保できるということを原点に構築していくものであろうと思います。  

安住淳

2008-04-08 第169回国会 参議院 総務委員会 第8号

それから、総務省の方の設置法の中にも、総務省所掌事務として今回の地方法人特別税企画立案について入れているということでございますので、そういう点からも実質的には地方の税源であって、形式上は地方税そのものにしておくと応益観点からいかがかという点がございますけれども、いろいろ工夫をいたしまして、その点は今申し上げましたようなことでクリアをしていると。

増田寛也

2008-02-22 第169回国会 衆議院 総務委員会 第6号

それに対して大臣は、国税である地方法人特別税を都道府県に譲与するもので、地方税そのものを再配分するものではない。  こうなると、答弁の質が、二つの答弁が違うんですね。実質的には地方税なんだということを最初には述べている。ところが、その後、数分の間に、今度は国税ですというふうに、都合のいいふうに言い分けておるんですね。そういう印象を私は持つんですが、大臣答弁を求めます。

重野安正

2001-03-22 第151回国会 参議院 総務委員会 第3号

国務大臣片山虎之助君) 地方税そのものが、もう既に御答弁させていただいたことがありますように応益性ですね、応能性よりも応益性。そういう意味では、広く薄く偏在がなく安定しているというのが地方税としては望ましいわけです。  そういう意味では、政府税調等でも議論しておりますのは個人住民税、それから今お話しの地方消費税、今消費税は五%のうちの一%が地方消費税でございますので。

片山虎之助

1999-03-23 第145回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第6号

それは、当然のことながら地方税そのもの税収を直撃しておるということが一つありますし、同時に地方交付税の原資となる国税収入をも直撃をしておるわけでありまして、そういう意味地方財政にとっては、この経済落ち込みということは税収面でダブルで響いておるということが一つあるわけであります。  

野田毅

1999-02-23 第145回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

では、地方税は、もちろん三割自治で、三割強しかないので、これは地方分権には弱いという議論もありますけれども、その弱いと言われる地方税そのものが、今度の補正でも何でもそうですね、年末のぎりぎりに、国の方針で、突然、減税だ、地方単独は幾らだ、減税規模はこうだ、いわゆる大蔵と自治省の霞が関の折衝の中で突然決まって、それがだあんと地方自治体に指導されていく。

古賀一成

1999-02-18 第145回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

ただ、では地方税そのものとして、みずからの今の税の姿で立派な姿になっておるかと言われると、やはりそれなりに中身も見直す必要もあるでしょう。そういう意味での地方税自体としての独自の見直しというのは当然あってしかるべき、その際には、たびたび話が出ておりますが、事業税課税標準のとり方とかを含め、そういった部分はあると思います。  

野田毅

1998-12-07 第144回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

まず最初に、今回、国税落ち込みに対する地方交付税影響額一兆九千六百億、これに対する措置ということは理解をいたしますけれども、もう一つ心配しておりますのは、前回の委員会でもお尋ねをしましたけれども地方税そのものも大変に減っておるという実態があるわけであります。  当然ながら、地方税落ち込みに対してもきちっとした対応をしなければ、国税の減収の影響額だけでなくて、地方は大変に苦しんでいる。

桝屋敬悟

1997-03-18 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

地方税そのものの存立を危うくするような大変な問題になると思うんですね。  そうだとしますと、私は、しばらくどころじゃなくてもうずっとこういった国が徴収する方がいいんではないかなというふうに思っておりますけれども、そうなりますと、課税権から考えましてその自主財源としての意味が非常に問題になりまして、これはまた地方分権の問題とも絡んでまいります。

牛嶋正

1995-04-13 第132回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第8号

兼子参考人 そのようにできれば、これはまさしく地方税そのものの税目をふやすということになりましょうが、地方消費税パターンというものは、地方税でありながらあくまで国が専ら徴収するという仕組みでございますね、これを各自治体の徴収する地方税仕組みにまでしてしまうということの経過的なパターンとして考慮に入れていただいてはどうかと私は申し上げた次第でございます。

兼子仁

1994-06-01 第129回国会 参議院 決算委員会 第3号

そういう中で、新たな財源確保観点からさような御意見を賜っておりますことは地方税そのものとしては大変ありがたいお話でございますけれども、やはり廃止されてきたという経緯を考え合わせますと、導入につきましては検討すべき課題が非常に多いように考えられるというのが現段階での私どもの認識でございます。

滝実

1992-03-27 第123回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

そしてまた、経済も後退して税収も年々下がっている、こういう実態にあるわけでありまして、地方税そのもの税収の占める比率を見ましても、一〇%以下の町村が既に今年度は七百四十四団体に及ぶ、一〇%以下でございますよ、こういう状態に来ているわけでありまして、そういう団体に限って今度は公債費が非常に膨れておりまして、借金は年々ふえていく。

野別隆俊

1990-06-12 第118回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

それから次の水平調整の問題でございますけれども、これは言うなれば俗によく言う逆交付税と申しましょうか、つまり金の余っているところの金を取り上げて、国が取り上げるのかあるいはほかの団体に回すのか別として、吸い上げるというような趣旨かと思いますけれども、これは本来地方税として納めた税金をほかの地方団体に回す、あるいは国が取り上げるということになりますと、地方税そのものの性格からして非常におかしなことになってまいりますし

持永堯民